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  10/18(日)  福井県 泊 GUREKOオーナー
大島方面
イグリ方向
小山
釣り座
本日の釣果の一部
●状況報告

福井県泊
大谷渡船 090-2034-4945
釣り座 小岩

今秋初の釣行です。9月は天候が悪く凪の日がほとんどなくアオリ釣りのアングラーはほとんど全滅だったそうです。夕方船長にTELする。明日はOKとのことで釣行に。

朝6時頃なかむら釣りエサ店でオキアミ2枚、アミ1枚を購入してコマセを作り、集魚剤ど遠投3袋をしっかり練りこむ。店員に状況を聞くがグレはまだ小型で磯によりアジの巣とのことです。7時過ぎに大谷渡船につく。船長に様子を聞く。今日は超久しぶりの凪で釣り人が超満員とのことです。7時半ごろ1番船にて出航。

小山は一番手前の磯で自分が一番に乗る。ほかの釣り客は沖磯をめざし行ったようです。まず朝食パンとコーヒータイムをして釣り支度を。サオ1.25号、道糸1.7号、ハリス1.2号2ヒロ、ハリスレ4号、ウキMショート000からスタート。足元にマキエを打ち様子を見る。フグとオセンと木端グレがわいている。少しちょい投げからスタート。潮は右に流れ本日も好スタートを切れる予感ですが、1投目よりあたりがあるが釣れたのはフグ。その後フグの猛攻でハリを10本くらい取られる。

9時過ぎやっとマキエが効きだしたようでやっとグレが釣れた。サイズは25cm級でリリースする。その後ポツポツ釣れる。10分に1匹くらいが最大で27cm止まりです。今日のパターンは足元にマキエを2杯ほど打ち、ウキの上に2-3杯マキエを打ちのオーソドックスな釣り方です。10時半ごろ沖の釣り客の様子を見に行った船長が来た。沖磯の釣果を聞くとまったく釣れてなく、潮が動かない食い渋りのようです。11時ごろ潮が止まりだしたので早めの昼食タイム。潮が止まる時に沖に大量マキエを打ってオセン・フグが沖に行く場合が多いので一休みを入れる。グレコウキの超高重心タイプを使用している自分は他の釣り客の食い渋りは全く感じません。感度は絶好です。

昼食後釣り始める。止まっていた潮が手前に流れてきたのでウキを超高重心L000に変えて超遠投に切り替える。まずウキを超遠投する。仕掛けが馴染んでから沖にマキエを打ちアタリを待つとウキがじわじわシモリだし、しばらくウキが走るまで待つとラインがプルプルと走り合わせを入れるとサオに結構なシメ込みがありグレの引きを楽しみ取り込む。本日やっとの30cmグレです。その後同じパターンで30p級を5匹ほど取り込んだ後潮が左に流れ出した。グレの食いが超渋るので必殺超高重心8g000に変える。感度は抜群です。入れ食い様態に。ただしサイズが25-28cmくらいです。1時間くらい入れ食いでしたがキープサイズが5匹くらいです。

1時半ごろ船長が見回りに来てくれる。様子を聞くとさっぱり釣れてないようです。夕方5時までやると言ったらOKです。2時ごろ潮が当たってきたので今度は釣り座を地方向きで沖に投げたウキが手前に来る。マキエを打って道糸を張らず緩め気味で待っているとラインが一気に走りだし大きく合わせを入れる。かなりの強いシメ込みを楽しみ一気に取り込んだ。小山は根がきついため遊んでいると根でハリスをやられるので今日一35cmのプリプリのグレです。その後同じパターンで30UPを5匹くらいキープする。3時ごろグレのサイズが小さくなってきたのでウキのトッピング釣法に。00,000,0000ウキを3回くらい流してはウキを変えて流す釣法です。使用するウキにより仕掛けが流れる場所が変わるためグレの大きさが違って食ってくる時が多いです。特に潮の流れが悪い時はグレが一定のタナにいないみたいです。この釣法がぴったり当たり、00で30UP、また0000で30UPと絶好調です。あっという間で時間を見るともう4時です。

ハリスを新しいのに変えてウキは008gでスタート。当て気味で左に少し流れていた00がじわじわとシモリ待っていると、じわじわとまたシモって行く。しっかり待って合わせを入れる。強い引きを楽しみ取り込む。35cm良型をゲットする。4時半に納竿する。今日は絶好調の一日でした。潮の悪い日でも釣法によってグレは食ってきます。ただし食いは超渋いですが。グレコウキ命の私にとっては楽勝でした。27Lクーラーボックスがグレで超満タンです。あっちこっちグレのお土産が出来てうれしい限りです。



●仕掛け

 ・竿:競剣1.25号
 ・道糸:1.7号
 ・ハリス:1.2号
 ・ハリ:スレ3-4号
 ・ウキ:L-000,00 M-000,0000 00,000,0000(8g)
     本日の当たりウキ00,000,0000(8g)



●釣果

 ・グレ30-35cm 約30枚




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