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  5/6(日)  神子元島 アンドロ TEAM GUREKO金田氏
アンドロ全景
お世話になった
ブラックエンゼルいそじ丸
この最大の尾長グレ
45.5cm 1.56kg
●状況報告

釣行日:2012年5月6日(日)
釣り場:神子元島 アンドロ
渡 船:ブラックエンゼルいそじ丸(三軒屋)
海 況:大潮、南西微風→強風、波及びウネリ共にでかい、晴、水温19℃前後

Team GUREKO関東の金田です。
釣友6名で5/6に神子元島に行ってきました。

前日の予報では南東の風とウネリで満足に釣りができるかどうか心配でした。着いてみると"アンドロ"は低い場所は波をかぶっている状況でしたが、釣りには支障がなさそうでした。まずは荷物を高場に移動させてハーケンとロープで固定しました。上物師は持っていてもチャランボ程度でハーケンやロープを常備している方が少ないですが、やはり安全備品は万全にしておくべきだと思います(所詮チャランボは簡易物掛です)。

今回の狙いは良型尾長グレ一本に的を絞りました。
まずは良型尾長グレの確立が高い沖向きに釣り座をかまえました。ウキは風とウネリがあるので馴染みを優先して環付L-0000Rを選択しました。海の状況は未だ下り潮が入っていなくてはっきりしない潮でした。しばらくアタリはなく・・・ようやく釣れ出したと思ったら30〜40cmの口太グレや25〜30cmのイサキでした。今回の狙いはあくまでも良型尾長ですのでこれでは納得できません。辛抱して釣り続けると・・・ようやく待望の下り潮が差し込んできて「あっ!」という間に激流になりました。足元から伸びるサラシと奔流とがぶつかる潮目に仕掛けを送り込んでやると40cm強の尾長グレをキャッチ!その後、40cm前後を何尾かゲットするもサイズが伸びません。
最低目標の尾長グレ40cmをクリアしたので、一発大物を狙って本場向いのワンドの最奥部に釣り座を移動しました。ここは一見口太グレ場に思えますが、下り潮が入って来るとワンドの奥に撒き餌が溜まり、尾長グレの一発大物が期待できます。そして待望の良型のアタリ!しっかりと追いアワセを入れ、数回以上のツッコミにも耐えてタモに収まったのは45.5cm、1.56kgの満足サイズの尾長グレでした。

いや〜45.5cm はTeam GUREKO関東の下田沖 尾長グレ部門1位タイ記録です。ようやく広垣会員が7年間守ってきた記録に追いつくことができました。ここ最近は神子元島には行っていませんでしたが、さすが神子元島には大物が潜んでいます。


●仕掛け

  ・竿: 砕波ストロング1.5号530
  ・リール:トーナメントISO Z 3000LBD ZAION(競技スプール使用)
  ・道糸:フロストンVx1.5号
  ・ハリス:ジョイナーV2 2号(8.5m)+3号(1.5m)
  ・ハリ:鬼掛夜尾長11号
 仕掛け:ハリス10m直結の1000釣法(カラマンボウロング〜ハリ:3m)
  ・刺し餌:生オキアミ、生オキアミ+ニンニク+日本酒
  ・撒き餌:生オキアミ9kg+ハイパーグレZ 2袋+パン粉2kgをバッカン2個に分けて磯に持ち込み
  ・ウキ:環付L-0000R


●釣果
  ・尾長38〜45.5cmを約10枚
  ・口太30〜40cmを約20枚
  ・イサキ25cm前後約20枚


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