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  2/5(日)  小下田 カジハナ TEAM GUREKO金田氏
釣果一部
口太41.5cm
●状況報告

釣行日:2012年2月5日(日)旧暦:1/15
釣り場:小下田 カジハナ
渡 船:とび島丸
海 況:大潮、下り→上り、静穏、波低いがウネリ少しあり、曇時々晴、水温15℃台

2月5日(旧暦:1月14日)に静岡県西伊豆の小下田に釣友7人にて釣行しました。
実は・・・前日まで西風の強風が吹き荒れて西伊豆は時化が続いており、釣行が危ぶまれましたが、当日の朝には西風が止む予報となっていました。西伊豆の場合、西風が止めば急激に波が落ちる傾向にあります(これが伊浜より南となると御前崎付近の強風の影響でウネリが残りますが・・・)。船長もこの傾向を心得ており、前日の昼には出船可能との連絡がありました。

我々は下磯を代表する"マルボウ(2人)"、"カジハナ(2人)"及び"割石(3人)"に別れてあがり、私は"カジハナ"にあがりました。
今回のセッティングは、竿1号5.3m、道糸1.5号、ハリス1.2号、鈎"鬼掛・広層グレのませ"5号、ウキは環付S-0000Rを選択しました。

さて釣り座ですが・・・やはり"冬場は浅場のシモリ根周り"の法則に従って陸向きにしました。私の足元は砂地でしたが、左前方30〜50m先に広いシモリ根がありました。そこにひたすら撒き餌を遠投して効かすこと約1時間!ようやく待望の1尾を得ることができました。しかしながらナント活性の低いこと!アタリは弛ませていたラインがゆっくりと伸びるだけで・・・そのまま張って待っているとクンクンと竿先にアタリがでます(こんな渋いアタリでもGUREKOウキの場合はグレが餌を離しません!)。
その後もテンポは決して良くありませんでしたが・・・この要領で拾い釣りして40.5cmまでサイズを伸ばすことができました。この時点で沖向きにて攻めあぐねていた相棒と釣り座を交代しました。

さて沖向きですが・・・ウネリとサラシで洗濯機状態です(唖然・・・)。とにかく静かになったタイミングを見計らって仕掛けと撒き餌を同調させて送り込んでいくと・・・仕掛けが馴染んだと同時に竿先が海面に突き刺さりました。なんとか最初の締め込みには耐えたのですがラインブレイク・・・残念ながらチモト切れでした。どうやら沖向きには良型尾長がいるようです。そこでハリスを1.7号に上げて鈎は"鬼掛・尾長ネムリ 茶"の8号を結んで再チャレンジです。今度も・・・一瞬静かになったのを見逃さずに仕掛けを入れたところ・・・早速アタリがあり〜合わせた途端に重量感ある引き!ウネリの中、なんとかタモに収まったのは41.5cmの口太でした。狙った良型尾長と違って微妙でしたが、40cmオーバーのマルチゲットに大満足でした。いや〜GUREKOウキはサラシがきつくとも一度入れ込んだら〜ドシッと安定し・・・しっかりと仕掛けを送り込めるので頼もしい限りです。


●仕掛け

 ・竿:A1 Classic 1号530
 ・リール:トーナメントISO Z 3000LBD ZAION(競技スプール使用)
 ・道糸:フロストンVx 1.5号
 ・ハリス:ジョイナーV2 1.2号→1.7号
 ・ハリ:鬼掛広層のませ5号→鬼掛尾長ネムリ茶8号
 ・仕掛け:なるほどウキ止(ハリから1.5ヒロ)+カラマンボウロング(直結部)+ハリス(1ヒロ)
 ・刺し餌:生オキアミ、生オキアミ+ニンニク+日本酒、ボイル+ニンニク+日本酒、ムキミ+ニンニク+日本酒
 ・撒き餌:生オキアミ6kg+ボイル3kg+アドバンスグレ1袋+制覇グレ2袋
       +磯グレSuperうかせ1袋+パン粉1kgをバッカン2個に分けて磯に持ち込み
 ・ウキ:環付S-0000R


●釣果

 口太グレ40.5&41.5cm(その他、30〜37cm10枚)



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