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  1/20(水)  福井県 西小川 GUREKOオーナー(初釣り)
カブト
ボラグリ
カブト同行の竹下さん
本日の釣果 (昼まで分)
本日の釣果の一部
32-36cm
●状況報告

福井県 西小川(初釣り)
すみや渡船 TEL.077-52-3350
釣り座:カブト

 今年の正月はシケ続きで1回も若狭に釣行できません。やっとの事で本日釣行できました。釣友の堀内さんと一緒に白木に行く予定で出発するが、白木の海の具合が悪いとの事で、西小川に釣行することになる。港についてびっくり。仲尾さん、竹下さん、中川さんとグレコウキのファンだらけ。堀内さんがボラのカベに、私と竹下さんがカブト、中山さんが雄カブトに。

 まず磯に上がって本日はのんびりムードです。まずコーヒータイムを取り、今日は良型狙いのため、竿競剣1.5号、道糸2号、ハリス1.5号2ヒロ半、ハリスレ5号、ウキ超高重心000から釣り始める。竿2本分くらいから釣り始めるが、竿下くらいには木っ端の0cmくらいが釣れるが、型が出ないので少し遠投に仕掛けが馴染み、超高重心MS000がジワジワと沈みだすと道糸を張らず緩めずにで、当たりを待つと道糸がぽろぽろと走り出て、本日良型グレ30cmUPのグレが釣れる。

 潮の具合は右から左沖に流れ、仕掛けとウキが絶妙のタイミングで流れますので、絶好調に30UPのグレの入れ食いモードになりました。昼頃までに約15匹のキープで昼食タイム

 昼からは潮の動きが悪くなり、ウキをいろいろとテスト釣行です。25cm級のグレは釣れるのですが、良型が釣れません。3時頃から潮が動き出し、超高重心000Rで入れ食いになる。食いがだいぶ渋く道糸がプッと出るあわせを入れると、ハリに乗らない。道糸がプッと出てそのまま張らず緩めずで待つこと約20秒くらいすると、道糸がプップッと走り、それであわせるとやっとくちびるにハリが掛かるくらいで、横の釣人竹下さんが大変苦労されているようです。

 それにども水温が下がると、グレが底に入ると思っておられるようです。アドバイスをいれると、目からウロコと言ったように、竹下さんも絶好調に。当たりが出るタナは3ヒロ半〜4ヒロくらいでした。

●超高重心ウキの使い方アドバイス

000 超高重心ウキは少しの変化でもウキがシモリます。
サラシも何も無いところでも、わずかに潮が引き込むポイントがあります。
000ウキでヨリモドシ10号をつけて完全フカセ。ウキがジワジワと入っていきます。
道糸を張らず緩めずでウキをとことん送り込みます。
すると1ヒロ〜1ヒロ半くらいでウキがシモったところで道糸がプルプルと走り出すことが大変多いです。
潮が引き込むところはマキエのたまるところで、魚も集まってくるみたいです。
空で仕掛けを回収すると、ハリスがくるくる回って上がってきます。
000R ウキ自体は海水には浮いていますが、仕掛けが馴染むとウキがじわじわシモリだします。
したがって、ウキを潮の中に入れて、海中を幅広く探って釣るのに大変向いてます。
久しぶりにパーフェクトな釣りです。
00 完全フカセで仕掛けが馴染んでも、ウキは浮いています。
ガン玉を付けて、深タナ釣りや大サラシなど、潮の引き込みが強いポイントなどに大変良好です。

3つのウキをポイントごとに使いこなせば、結構な釣果が出ます。
時間のゆとりが出来れば、超高重心ウキの限定販売がしたいです。お楽しみに


●仕掛け

 ・竿:競剣1.5号
 ・リール:トーナメントZ2500番
 ・道糸:2号
 ・ハリス:2.5ヒロ 1.2〜1.5号
 ・ハリ:スレ4〜5号
 ・ウキ:超高重心 S000R,000,00のトッピング釣法


●釣果

 ・グレ:29〜36cm 30匹くらい その他多数リリース


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