◎高重心ウキの紹介

超高感度

他の浮きには負けたくないという思いで考案された高重心浮きは何と言っても感度が違う!
超高感度ウキの性能により、食い渋る大物グレ・チヌまたはトーナメントなどの短時間勝負の時などあらゆる条件下において、抜群なる性能を発揮するのがこの高重心浮きである。

抜群の遠投性

高重心設計ゆえにえられたこの飛距離
向かい風、横風また風雨にも負けず目的地へ確実に飛ばせるのは、中心付近に重心が来るように設定された高重心ウキの大きな特徴である。

優れた視認性

誰もが認める高視認性
試行錯誤が生んだこだわりのトップカラーをプロ顔負けの独自の方法で一つ一つ丹念に実現したため、十二分の視認性が得られました。

振り子の原理

グレコウキの秘密(他の浮きとココが違う!)
魚が針をくわえたときにウキに変化が出る。これが「当たり」であるが、低重心設計のウキの場合は、振り子の原理によって浮きがぶれ、魚の口に振動が伝わり魚が違和感を感じるため、前当たりが出にくく、早合わせをしないと魚が釣れない場合がある。
一方、高重心設計のグレコウキの場合、復元力が小さいゆえにウキのぶれや振動が出にくくなり、前当たりが出やすく、魚が口を使う方向にウキが向くため、そのままほうっておいても魚は餌のついた針を放さないのである。

ウキの材料

上頭部に桂材、下部に黒檀材を使用しております。
桂材は桐に比べて目が詰まっていてかたくて丈夫です。黒檀材は天然材では一番硬くて水の吸収もほとんどなくハードなウキができます。

ポスター

GUREKOウキ紹介ポスター

◎高重心ウキのヒミツ

水槽内で波を作っても波長が短く、その振幅も小さなものしかできません。しかし実際の現場(磯)では水槽の何百倍もの波やさらしができます。そのとき、グレコウキが潮によく乗ります。その理由を以下に説明しよう。

振り子の原理

低重心ウキの動き 高重心ウキの動き

低重心ウキ(左) ゼロウキでも水面から重心までの距離が長いので左右にぶれやすい
高重心ウキ(右) B/2B浮きでも水面から重心までの距離が短いのでぶれにくい
一般に、低重心の方が安定すると思われているが、それはダルマのように陸上における話である。しかしながら水中では話が変わり、水面付近に重心が来るほうが、つまり高重心である方が安定するのである。

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回転ウキ
グレコウキの紹介

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低重心ウキの動き高重心ウキの動き
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